こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「モニターってなあに?①」です。
このブログを読んでいる方はおそらく音楽好きな方がほとんどかと思います。
今日は演奏をする上でもレコーディングする上でも大切なモニターの話をします。
「モニター」という単語を知らない方も多いと思いますし、アンケートなど商品のモニターやPCなどのモニターなどを思い浮かべる方もいるかも知れません。今回話すのは音楽の世界の「モニター」の話です。
モニターとは英語で「監視や監査をおこなうもの、指導をおこなうもの」という意味です。つまり「商品のモニター」だと「商品についての監査をしてもらう」ということになりますし、PCなどのモニターだと画面のことを指します。今回は音楽でのモニターですがこれは音のバランスや音量、音の出方、聞こえ方などをモニター(監視する)という意味で使います。
なのでモニタースピーカーとは「音のバランスや音量、音の出方、聞こえ方などをモニター(監視する)」ためのスピーカーということになりますし、モニターヘッドフォンだと「音のバランスや音量、音の出方、聞こえ方などをモニター(監視する)」ためのヘッドフォンということになります。
これらは通常のスピーカーやヘッドフォンとは違います。もちろん通常のスピーカーやヘッドフォンのように使用することもできますがリスニング用としてはあまり適していません。
通常モニタースピーカーやモニターヘッドフォンを使うときはレコーディング時のミキシングなど音の調整時やライブの時にステージ上の音(中音)が演奏者に聞こえるために使用されることが多いです。
レコーディング時のモニターとライブの際に使用するモニタースピーカーに関しては使用用途は全く違います。
次回はそんなレコーディング時のモニターとライブの際に使用するモニタースピーカーの違いなどを書いていきたいと思います。
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